『スクールバス導入による学校選択制度』説明会が松並青葉東自治会館で開催されました。
過大規模校化した黒内小学校。令和7年度新1年生になる松並青葉地区の子ども達から、御所ヶ丘小学校又は郷州小学校にスクールバス通学を促す制度の説明会。
冒頭教育委員会より、市の推計の甘さに対しての謝罪から入り、約1時間の説明がありました。
そして予定時間より大幅に長く約1時間半の質疑応答。
「自分が小学生の時に急な学区変更をされ大変な思いをしたことから、子どもには同じ思いをさせたくない。」
「〝地域の子ども達で一緒に通い、一緒に学び、一緒に遊ぶ”といった公立小学校のメリットが、選択制になることでなくなってしまう。」
「時間が迫られる中、子どもにとって本当に良い選択をしてあげたい。」など本当に多くの意見がありました。
子ども達のことを想い、涙ながらに発言した保護者の方もおられました。
子を持つ親が願うことは同じです。
子ども達が笑顔溢れる生活を送ってほしい。
今回あまりにも唐突すぎる計画で、計画段階からもっと市民の皆さまを巻き込んで、行政側は納得のいく検証、努力を経なければならないと強く認識しました。