守谷市商工祭りが、新型コロナウイルスの影響に伴う中止期間を経て、4年ぶりに開催されました。
出店者はもちろん、ステージ発表やショーも盛りだくさんで、2日目の雨はなんのその、両日とも朝から夜までたくさんの方々で賑わっていました。
私も微力ながらのブースの手伝いをさせていただきました。
お祖父さんお祖母さんに手を引かれ、小銭を握りしめてポップコーンを買いに来るこども達の姿に癒されました。また普段なかなかお会いできない方々と色々なお話をさせていただいたり、意見交換をさせていただいたり、とても充実した2日間でした。
中でも印象的だったのが、「普段同年代としか交流がないので、当たり前だけど、こんなに幅広い世代の方々が守谷に住んでいるんだ」としみじみお話されている方がおり、世代間交流が少なくなってきていることを改めて考えさせられました。
確かに、ライフスタイルの変化により、地域における交流は減ってきています。
地域で交流機会を増やし、顔の見える関係づくりをすることで、日頃からお互いを気にかける見守り、そして災害が起きた時でも、ご近所同士でスムーズに助け合いができるような地域づくりにつながります。
誰もが安心して暮らせるまちにするために、顔の見える関係づくりを築いていきたいと思います。